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2019年 常滑市 樽水潮干狩り場 ポイントや収穫量は?

前回、三河湾の東幡豆にいって潮干狩りをした。東幡豆のポイントは、島アサリなので捕獲量は少なめでした。おまけにゴロタ石ばかりで取りにくいときています。他に愛知県で採れそうな所といえば、知多半島と渥美半島があります。知多半島側には一度も行ったことがないので今回は知多半島の潮干狩りを体験することにしました。

伊勢湾側か三河湾側ともに何か所か有ります。今回は、常滑にある嫁の実家にも寄りたかったので一番近い樽水(たるみ)に行ってみることにしました。私には、一年後に、常滑市の樽水に家を建設する予定があります。住んでる町内で、潮干狩りができるなんて、夢の様です。問題は、アサリが採れるか・・・ですけどね。

目次

常滑 樽水潮干狩り場

場所 〒479-0815 愛知県常滑市唐崎町2丁目
駐車場 無料
開催期間 2019年4月6日~6月21日
料金 600円/1kg 3kgまで
追加料金 1kg/1000円
捕獲量 3kgまで(追加可能)
連絡先 0563-62-2068
漁協 常滑漁業協同組合 電話:0569-35-2159 [1]

インターネットで、常滑の潮干狩りについて調べると常滑市のHPが検索のトップにでます。平成31年度の常滑市の潮干狩りは、常滑漁業協同組合が主催していて 樽水、阿野、古場海岸にて4月6日から6月21日までの期間の一部の日に実施予定だそうです。

開催日

開催日は以下の図の表記です。


出典:常滑市役所HP [2]

周辺地図

潮干狩り場まで

常滑市 252号線を南下します。熊野町のジャニス工業の駐車場に車が停めれます。駐車料金は、無料です。休日などは、満車の時があるらしく、付近の場所に臨時駐車場ができるようです。

受付け

受付けという大そうな場所は在りません。海岸と海岸道路を繋ぐ連絡口の階段を受付にしているようです。私自身も初めて行ったので、お金の払い方が判らなかったです。近くにいた、お父さんに聞いたところ「捕獲量によって違うので後払い」とのことです。三河湾一帯の潮干狩り場では、前払い式ですが、樽水潮干狩り場は後払いということになります。

潮干狩り

石段を上り、堤防下を眺めると多くの人がすでに掘り始めています。堤防からわずか20mほどの所を掘ってみました。海底は、砂利が多く掘るのは大変ですが、島アサリほどでは無いです。カギ爪が有れば、掘ることはたやすいです。砂利はアサリと同等の大きさが多いです。その中に、さっそくアサリが有りました。しかも、結構たやすく出てきます。これは、あっという間に捕獲量に行くな~と思ったら、1時間ほどでバケツ一杯になりました。

すこし沖も掘ってみましたが、沖にもよくアサリが有ります。潮干狩り場全体にアサリが有るので、場所の優越はあまりないです。海岸線から、潮干狩り場まで近いので、ちいさなお子さん連れなどは、迷子になる心配が減りますね。歩く距離も少ないので、疲労感は無い潮干狩りができました。

潮干狩りを終えて

気になる捕獲量は、3kgとすこしでした。すこしの分は漁協の方がオマケしてくれました。1kgで600円なので3kg分の1800円を支払いました。海水を汲んだり、道具を洗ったりする設備は有りません。

捕獲量としては、私の主観では合格だと思います。比較的容易に3kgのアサリが取れる所は、愛知県では少ないです。ただ、料理して気づいたのですが、アサリの身の入りは、悪いです。ぶっちゃけ、シジミかと思おう程、どのアサリの身が小さいんですよ。こんな痩せてるアサリは、いままで見たことは有りません。総合的な評価としては、「今後行くことは無い」つまり失格です。次回は、ホームポイントの吉良吉田海岸で、楽しんで来ようとおもいます。