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潮干狩り マテ貝を採るために御殿場海岸へ!注意するべきポイントは?

マテガイを採りに、三重県御殿場海岸に行ってきました。

目次

場所

三重県津市藤方

休憩場

同行者は釣り仲間とその家族です。御殿場海岸の駐車場は、広いのでどこにでも駐められれると思います。ただし休憩場所付きの駐車場になっています。現地に着くと、写真のような休憩場があります。先ほど、前記したようにこの海岸は駐車場と休憩場のふたつの料金を払わないといけません。


駐車料金一台500円です。今回はキャンピングカーで行きましたので、はかなりお得でした。なるべく一台の車で大勢乗っていくのがお得ですね。予約もできますが結構空きがあるようなので予約はしないでも良いでしょう。スマートに駐車したい方は予約ですね。休憩場の利用料は大人500円 子供300円です。休憩場は飲食物持ち込み禁止です。とはいうものの、クーラーボックスに少しぐらいのペットボトルの持ち込み位は、見て見ぬふりをしてくれている様です。

飲み物はジュースやお酒もありますが、やや高めです。食べ物は、おにぎり・うどん・ラーメンに焼いて食べる貝やイカ等があります。貝焼きセット(2000円)を買うと、七輪が借りれます。貝焼きセットは量は少なくアサリとハマグリのセットで数百gです。大人数人では物足りない量です。借りた七輪でちょっとしたものを持ち込んで焼くぐらいは文句は言われずに大丈夫だとおもいます。ただし肉類と魚類は煙が立ち匂いもするので厳禁・・・というかばれて怒られますので注意ください。基本的にお店は自分の商品を買って欲しいはずですから、目立つことは止めた方が良いですね。

潮干狩り

さてマテガイを採るとします。マテ貝はマテ貝の穴に塩を振って穴から出します。穴は土を掘れば簡単に見つかります。ただ、穴がつぶれないように掘らないといけません。お奨めする道具はスコップ又はクワです。スコップなら掘った時に、土の断面が綺麗に見えるため、マテガイの穴がよく判ります。

掘り方

あとは、穴に入れる塩も重要です。マテ貝はごく表面にいるようなので、表面を薄く削る感じで削るといいと思います(この場合はスコップよりクワのほうがやり易い)。塩は荒塩の方が重たくてよく穴に入るのでお勧めです。

シオフキは砂が多い


この海岸で、良く見つけるのはシオフキなんですが砂を噛んでいるので砂出しがめんどくさいです。シオフキは身が少なく砂出しの処理も大変です。味は青柳に似ていますので食べてみたい方は、後処理が手間ですが持ち帰ってみましょう。

総括

アサリは愛知の潮干狩りとは全然違って養生していませんのでほとんど採れません。写真の様にものすごく人が多いのですが、手間が掛からずに食べれる貝というのが採れません。潮干狩りというレジャーを楽しむだけに来ている様です。どちらかというと海水浴 兼 潮干狩りといった感じです。愛知県ではだいたいどこの潮干狩り場では貝はそこそこ捕れますので、愛知の様に期待していくと思ったほど捕れずに拍子抜けしてしまうので、ご注意ください。