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愛知県 大井漁港の護岸からヒイカ釣りをしてきました。

2018年11日4月(日曜日)のことです。私一人で、大井港にヒイカ釣りに行ってきました。最近は、日没が17時ごろですね。17時ごろのまだ明るい時間帯からでもヒイカは釣れます。晩御飯は、奥さんの実家がある常滑でBBQです。19時には戻らないといけないので、短期決戦です。光源は、「500ワットの100ボルト電源灯光器」を使います。動力源は、自家用車の「12Vバッテリー」から変圧した100Vを使っています(エンジンは充電のためかけ続けます)。

発電機の代わりに必要な物
私が使ってる光源と動力は旧式です。いまはこちらが主流です。
100V灯光器 を代用 → 直流12V電源LEDライト 2000ルクス以上:3~4千円 アマゾンで購入
ガソリン発電機 を代用 → 12Vバッテリー:約2千円&12V充電器:1.2千円 アマゾンで購入

大井港は、広いし車が横付けできるので、お勧めポイントですね。あと、半島の先端なので、家族連れの釣り人もいません。街路灯も有るので、街路灯の光だけでも、ヒイカ釣りができます。

仕掛けは、ルアーロッドでのエギングと延べ竿とエビエサでの、餌釣りを行います。餌木でイカを寄せて、エビ餌で釣ると効率が良いのです。大井漁港は、漁船が停泊するので、ある程度水深があります。しかし、どんなに深くても3m程度です。

延べ竿の長さほど、ナイロンラインで仕掛けを作ります(約2~3m)。延べ竿を振って、仕掛けを手元に寄せたとき、ちょうど針が手元に来るように調整します。

仕掛けはチイチイ針と呼ばれるものを使用します。これ以外の形の、針もあるけど、なぜか釣れない事が多いので私は使いません。仕掛けには、浮きを付けたりつけなかったりします。付ける場合は、数メーターほど遠投したいときです。遠投するので、ロッドはルアーロッドに付け替えます。遠投する理由は、延べ竿で、届かない範囲を攻めるときですね。その時は、カラマン棒-誘導浮き-シモリ玉-浮き止めの順で、仕掛けに付けます。付けないと、遠投したとき絡まります。延べ竿で届く範囲を攻めるなら、脈釣りで竿先をみて、アタリを取ります。

ルアーでやる場合の、餌木はもう何年も同じのを使っています。アオリイカのエギングと違って、無くすことは無いですからね。一軍餌木は、一番右かな。

釣り開始とともに、餌で怒涛の入れ食い(汗。サイズは例年通りですね。ちょうど、棚が合っていたのでしょうか。延べ竿を2本出していたのですが、一本をほかっておくと、竿先がぐんぐんとしなり、竿が持っていかれてしまいます。釣れたら、バッカンにポチョンを繰り返すこと何度か。

18時には、食いが渋くなってきました。エギで遠いところを、攻めてみたくなり何度か打ち込みます。活性も良かったし、表層から中層までリトリーブしてみました。エギが沈んで見えなくなるゾーンでアタリが。結構引くなあ~と思って、たぐり寄せると、ケンサキイカ(地域により名が変わります)でした。

釣果は2時間で20匹ぐらいかな。常滑の実家のBBQに呼ばれてるので、急いで片付けて帰りました。家に戻り、義理の父にイカを見せると、「ちいせえなあ、今度は俺の船でアオリイカ釣りに連れていってやるわ」と言われました。「いやあんた、知り合いに教えてもらって偶然1匹セントレアで釣っただけだし、俺の方が経験あるよ?」と思いましたが、「マジですか?!、お義父さん。」と言っておきました。数年後に船を手に入れるための、布石です。