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福井県敦賀沖 乗っ込みの真鯛をタイラバで釣る【2021年4月11日釣行記】

4月11日、釣り友達の上田さんのプレジャーボートに乗せてもらい真鯛のタイラバゲームに行ってきました。福井県敦賀市に着いたのは、朝の五時で、まだ薄暗いうちにボートをだしました。30分ほど、越前沖をめざして進んだ所がポイントです。周りには遊漁船もいて、どの船もタイラバゲームで来てるそうです。天気予報通りで、風も波も無く釣り易そうです。日本海は潮の流れは、太平洋ほど無いのでまずは水深100mの場所で150gのタングステンタイラバでやってみます。

使用したタックル
ロッド:紅牙X 69XHB
リール:キャタリナBJ100SH
ライン:PE1号
リーダー:フロロ4号

ファーストヒットは石橋さんで、噂通りの大型で50cmほどでした。緑金のタングステンが 良いとの事ですが、持ち合わせが無いのでオレンジのTGでやってみます。水深は100m程なので、ボトムまで時間が掛かります。数十秒ほどでボトムが取れたので、ゆっくりスピードを変えずに巻き上げます。20m程巻き上げたら、フリーにして再度ボトム取り。2回目で、アタリが判りそのまま巻き続けると、強烈な締め込みが。ヒットしたようです。恐らく、大型の真鯛なのですごい引きです。水面近くまで巻き上げると、白いお腹が見えます。とりあえずの1匹が釣れて、ほっとしました。が、今日は何かが違いました。どれから怒涛の入れ食い。真鯛が船中トリプルヒットが何度も連続します。船長の上田さんは自分の釣りもせずに、みんなの魚の回収に回ります。
時間が経つにつれて、生け簀の真鯛が浮き出します。酸欠で、生け簀の意味がないので、私が絞めます。メンバーにも、絞めてから生け簀に入れてと指示します。9時前にメンバーの石橋さんが、大物を掛けます。恐らくブリです。

船の中を、魚の動きに合わせて移動するので、私たちは釣りになりません。メンバーは釣り疲れてきてるので、石橋さんのブリとのやり取りを見守ることにします。格闘すること30分。途中に人を入れ替え交代して、ブリを疲れさせます。やっと上がってきたのはやはりブリでした。10時を回っても未だ、アタリは続き、このまま永遠に釣り続けれるんじゃ?とも思ったが、生簀の魚のダメージが大きくなるので帰りながら別の魚を狙うことにしました。敦賀半島まで戻り、根魚を狙ってみます。私は持参したキビナゴで遊ぶことにしました。カサゴを釣る要領で、ボトムを取り数回トントンとすると当たりがあります。ヒットさせて上がってきたのは、オニカサゴでした。サゴシも釣れているそうで、漁礁の上ジャックアイ・マキマキを通すとやっぱり釣れました。そうして真鯛をメインに何種の魚を釣り上げて13時に釣りをストップして港に帰ることにしました。

出港場所に戻り、魚を生簀から出します。思ったより魚がいる様で、あっというまにデッキが魚で埋まりました。全部の魚をナイフで絞めて血抜きし、クーラーボックスに収めようとしたときに意外な事が判明する。用意したクーラーボックスに入りきらない。しかも、クーラーボックスを持ってきてないメンバーすらいる事が判明。「どうするんですか、この魚」「ちゃんとクーラー持ってきてくださいよ」と、右往左往するも近くに居た人に差し上げたり、船内備品の箱を利用しなんとか持ち帰ることができたのだった。半日ほど釣りまくった釣果は、真鯛約50匹、約マダカ10匹、カサゴ4匹、サゴシ3匹、ブリ1匹、オニカサゴ1匹、アマダイ1匹であった。

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