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畑にムキタケ(キノコ)が生えました 【2018/11/17農業日誌】

まずは、刈谷の畑からです。ソラマメとスナップエンドウの苗が出来上がったので定植にいきました。この二つは4~5月頃に、収穫できます。冬野菜と夏野菜の端境期に、収穫できますね。私は、いままで育てたことは有りませんでした。理由は、畝が空いてないからです。今年からは、葉物野菜を12月である程度片付けることにしました。ですので、ソラマメなども植え付けれます。越冬野菜は私の中では、栽培が難しい部類になります。越冬の措置をしないと、まともに育ちませんからね。

葉物野菜畝を、ソラマメのために空けないといけないので収穫します。小松菜と青梗菜です。家族二人では、食べきれないほどできます。今年は、ホウレンソウが綺麗にできました。

ちゃんと、株間を守って作ると綺麗にできるんですね。いつもは、種を条巻きでやっていました。途中で雑草と紛れてよくわからない感じになっていました。今回は5穴マルチで、一株づつ手入れしてきました。栽培4年目の、素人が作ったにしては上出来です。

こちらは、レタスと高菜の畝です。レタスは下葉を欠きならが収穫しています。高菜は、高菜漬けにしようと育ててるけど、発酵させないといけないみたいでハードル高いです。ところで、気づきました。私が育てる野菜は葉っぱの色が薄いのです。これは、基肥のみで追肥をしてないせいかなと思います。味は、追肥しないほうが口当たりも優しく、苦みが無いようなきがします。

以前からの、懸念であったネズミ大根です。来週に、仲間に提供するので掘り上げ-てみました。針状の葉の物は、ネズミ大根の形をしていました!このネズミの尻尾みたいなやつですね。これがネズミ大根たる由縁です。<>

お昼からは、大府市の畑へいきました。今年最後の定植で、タマネギが残っているのです。私は苗は買ったこと無いです。失敗しながらも、毎年自分で苗を作っています。今年の出来は、イマイチです。11月に入ってもボールペンの芯の太さでしたのでドーピングしました(笑。液肥じゃぶじゃぶ掛けて、日向に置きます。本当なら、9月から苗を日向に置いて、成長させれば良いのですが、日差しが強すぎて苗が死んでしまうんです。この辺のサジ加減がまだ判っていません。

タマネギ様に90cmの幅の畝を20m残してあります。結構な作業量です。でも、耕運機(ホンダ こまめ)が有るので、1時間もすれば終わります。ある程度、形にしたら、例の道具で畝を整形します。最高の畝ができました(笑。一度、使うと、これ以下の畝はありえなくなります。植え付け易さや管理のしやすさが大幅にUPします。

最後に、キノコ畝を観察しました。すると、出来ていました。初の原木キノコです。品種は、ムキタケです。貴重な原木栽培キノコは、食べたことないです。収穫は来週かな。楽しみです。