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白菜をようやく定植しました。【2018/10/12農業日誌】

秋冬野菜の種の播種と苗の定植の盛期です。幼苗は、害虫や気象によって育たなかったりするので自宅のベランダなどで育てると、常時観察できるので便利です。私は、白菜・水菜・ルッコラ・ホウレン草・タマネギを、ポッドやトレーで育苗しています。まだ栽培技術が無いので、直射日光に当ててしまいダメにしてしまったり、肥料を与えてしまって枯れてしまったりと、失敗ばかりしています。自宅で育苗して畑に出す場合は、かならず寒冷紗しないと、日光で苗が消えてしまいます。

こちらは10月6日に定植した白菜です。本葉4~5枚有りますが、秋晴れの直射日光で枯れるでしょう。寒冷紗かけておきました。もっとも、9月の終わりに植えつけを終わりたかったのですが、天候不順で先延ばしてしまいました。2週間ほど遅れて定植です。冬の葉物野菜は、過去になんどか作りました。初めの年は、芽が出なくて失敗しました。これは、鎮圧が足りなかったせいだと、後で気づきました。芽が出たとしても、雑草と区別がつかずに、その後の手入れに時間が掛かりうんざりしました。なので今は、マルチを必ず使う様にしています。

畝作りは「畝ならし」を使う様になったので、かなり綺麗に早く作れるようになりました。種蒔きは、その畝にペットボトルのキャップで植穴を空けて種蒔きします。本当は、畝の表面数センチだけでも、種蒔き培養土を敷き詰めると、上手に発芽すると思います。ですが、50リットル1600円する培養土を、畑に敷き詰める人なんて聞いたことがありませんよね(汗。私は、種蒔き穴に、種蒔き培養土を入れて、蓋をするようにしました。通気性と保水性も良いでしょうから、良好な結果が得られますよ。

晩成のタマネギ苗が、だいぶ育ってきました。早生は、安い種蒔き培養土を使ったので発育が悪かったので土を入れ換えてやり直しました。白く見える粒は、パーライトです。安い培養土は、通気性が悪かったので自分で配合しなおしました(パーライト追加)。

先日の台風24号で、だいぶ育ってきていた大根の苗が、風でやられました。これを防ぐには、畑一帯を囲むように、風よけを設置するしかないかなと考えています。来年の課題です。