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泳ぎ釣り 度付きの水中メガネを試してみました。

今回は、水中メガネの事について書こうとおもいます。水中眼鏡で困っていました。私は近視で目が悪く、シュノーケリングではコンタクトレンズを使用していました。面倒なのは、普段はメガネ派であるがゆえに、ワンディのコンタクトに付け替えるのが面倒なんです。実は水中眼鏡の度付きは以前から使用していました。それは、プール用です。競泳モデルなので、非常に小さく泳ぐのに邪魔になりません。シュノーケリングでは、シュノーケルをメガネのバンドに固定するため競泳モデルの度付きメガネは使えません。そこで、シュノーケリング用の度付き水中メガネを探してみました。

まずは、ネットで検索して、どんな物が有るか調べてみました。どうやら、度付きのメガネは、左右のレンズ構成の物が多い様です。自分は、メガネのガラス部分が1枚なのが好きなのです。理由としては、鼻の部分のラバーが無いので、視界が広いということです。しかし、メガネのレンズなので、レンズ自体を大きくすることは困難なことが想像されます。選択としては「左右のレンズ構成」の水中メガネになるしかないようです。ネットのカタログを見てると、度数を選択できることに気づきました。自分は、かなり目が悪いので、しっかり見えるのを選びたいですがネットでは、どのように見えるのかが判りません。そこで、スポーツ用品店に出向いて、度付きの水中眼鏡(競泳タイプ)の度数を調べることにしました。店員さんに声をかけて、準備してあった度が入ったサンプルレンズで目の矯正具合を確認してきました。自分には「―8.0」のレンズが丁度よいことが判ったので、さっそく注文してみました。

商品が届いて、自宅ではめてみたところ、メガネ無しでもよく見える水中メガネでした。実際に、海中で使用してみました。気になった点が一つあります。度付きメガネなので、レンズが湾曲してるのです。その湾曲部分に水滴が溜まります。特に私の場合、水中で釣りをしてるので、魚がエサに食いつく瞬間を見れないのは、致命的なのです。これを防ぐには、曇り止めを塗れば、水をはじくようになり、問題なく使えるようになりました。ただ2時間ほどで効果が切れるので、海中に居る時も、曇り止めを常備する必要があります。曇り止めを塗るときは、「立ち泳ぎしながら」又は「近くの陸地に上陸して」から水中メガネを外して塗ります。

2018年9月23日に、今年最後の泳ぎ釣りに行ってきました。福井県敦賀半島のどこかになります。気温が27度ほどでしたが、快適に海中で過ごせました。残念ながら、私はフィンを忘れてしまったので途中で挫折して、海から上がりましたが、仲間がそこそこの釣果をあげてくれました。Max30cmのキジハタです。あまりキジハタは見かけなかったようで、なかなか釣り場の開拓は難しいと感じた釣行でした。