印刷する 印刷する

里芋 赤目大吉が過去最大収穫です【2019/11/12農業日誌】

ニンニクが発芽しました。今年のニンニク種は去年の自家生産したのを使用しています。品種はホワイト六辺です。白くて丸いニンニクになります。国産なんですけど、福地ホワイト六辺なるニンニクが、国内最高級で「ホワイト六辺」と「福地ホワイト六辺」は別の物らしいです(農業屋店員談)。試しに「福地ホワイト六辺」も買って植えてみてあるので、収穫期に食べ比べてみます。ニンニクは、新しく借りた畑に植え付けました。300坪近くありますので、1000個ほどニンニクを植えても、ほとんど使い切れていません。新規の畑なので、スギナが生えてしまっています。酸性に傾いてる畑は、スギナが生えると言われています。来年の春に、多めに石灰を入れないといけませんね。

使い切れていない、ニンニク畝の余りに、玉ねぎ苗を植えました。今年も、種から挑戦しましたが、出来は悪いですね。種袋にはおおよそ400~500個ほど種が入ってるそうですが、出来た苗は100個でした。この辺りをきっちり仕上げれるかが、プロ農家との差だと思います。育苗はいろいろ試していますが、いまだ成功方法がわかりません。苗は、「サラダ玉ねぎ」と「早生」と「晩成」を約100本づつ植えました。玉ねぎ苗は、深植えすると苗が過湿で痛みますので、白い部分が見えるように植えます。

里芋が収穫期を迎えました。今年の植え付けは50本ほどです。6月の風が吹く日に強行して植えたので、マルチシート無しで、雑草が生えてしまい苦労しました(風が吹くとマルチが舞ってセットできません)。生育期間が長いので、いちいち追肥などはしていられません。5回ほど草払い機で草を刈りましたが、めんどくさいので来年は、防草シートで覆ってしまいます。出来はというと、あまりよくないのですが、十分な量の「赤目大吉」が収穫できました。トラックの荷台ので半分の収穫です。里芋は、保存が簡単ですので土中保存します。雨に当たると腐るので、かならず雨除けして保存するようにします。赤目大吉は、土垂(品種名)より高値で取引されている里芋です。私はオークションにも出品してるので、興味ある方は落札してください。値段は価格が高騰する4~5月頃の価格設定になっています。

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l561176023

2 件のコメント

  • こんばんは。
    赤目大吉や赤目は土垂や石川早世よりも収穫量は多いほうでしょうか?
    よろしくお願いします。
    来年栽培する品種を考え中です、すいません。

    • 収穫量は一緒です。収量は育て方で増減するので品種は関係有りません。あとは赤芽は親芋も食べれます。すこし硬いです。親芋も食べるので有れば収量は増える事になりますね

  • 小池滋夫 へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。

    ABOUTこの記事をかいた人

    愛知県常滑市在住、TBFC所属あらい丸船長です。 趣味は、釣りと料理と家庭菜園です。 私の書いた記事が読者の皆様の参考になればいいなと思います。 宜しくお願いします。