愛知県での潮干狩りの遊び方を、実際に何度も行ったことがある、私の経験をまとめてみました。まったく潮干狩りに行ったことがない方や、久々に行く方には参考になると思います!。リスト化してみたので、一つづつチェックしてイメトレして潮干狩りに出かけましょう。
目次
どこの潮干狩り場を使うか決める
愛知県のおおよその潮干狩り料金は、大人1000~1500円子供500~800円で2~4kgまで採取可能です(参考:私がよく行く吉田海岸潮干狩り場)。これは漁協によって違います。ご家族で行く場合、お子さんは規定量を採れないと思いますので、家族内の別の方が、その分多くとれば、1家族で最大限に収穫があることになります。または、のんびりBBQやレジャーという位置づけで採取量が関係無いなら、一番料金が安い漁協に行けば良いと思います。
潮干狩り場営業カレンダー
だいたい2月から8月までです。漁協によって違います。個人的には4月から6月にかけて行くのをお勧めします。2月は寒いですし7~8月は貝が腐りやすくなります。また、不漁の年は、カレンダーが変更される場合があるので確認が必要です。
採取可能場所から車を止める場所を決める
愛知県吉良町吉田漁協ですと、矢崎川から朝鮮川までの海岸線一帯が、アサリを採取していい範囲になります。長さは2kmほどで結構広いですよね。私が行くポイントはだいたい決まっています。一度大きく場所を外してみたことありますが採れなかったです(汗。その時は車でいつものポイントに戻りました。採れない時は、大きく場所を変えてみるのも手です。
潮干狩り券の購入する
潮干狩り券は、現地でまたはコンビニで購入することができます。現場が有る市町村から離れすぎると、別の潮干狩り場になってしまうので注意が必要です。現地では、入り口にいる受付の漁協関係者に直接お金で払います。
潮干狩り場へ入場する
漁協関係者が、周囲の交差点やT字路に経って潮干狩り場に入場してくる車を見張っています。コンビニで買った人数分のチケットを提出するか、現金払いでチケットを購入し入場します。車で来た方には、車の入場券がもらえますので、ダッシュボードに掲げて車で入場します。
駐車場に停める
駐車場は無料です。車を止める場所は海岸線になります。遅くに行って、人もたくさん来ている場合だと、海岸線から遠い田圃の横などになってしまいます。とんでもない遠い場所になります。荷物が多い場合などは早めに来ると良いでしょう。
車を止めるときは、斜めに止めて車が通るスペースを確保するようにしましょう。また、隣との隙間を微妙に空けておくと、その隙間で食事をとったり準備スペースに使えます。ただし、あまり広く取るとヒンシュクを買いますので、ほどほどにしましょう。
開始と終了時刻
潮干狩り場に入場してしまえば、開始と終了時刻は自分で好きに決めれます(笑。だいたい、干潮の1時間前後が潮が引いていて取りやすい時間帯です。
潮干狩りの仕方
終わったら検量する
海岸沿いには漁協の検量員が配置されています。浜から上がるとき、上がる人をずっと監視しています。腕章をしていたり、していなかったりします。写真の中央で座ってる方は検量員で、腕章をしてないですが、バネばかりを持っているので、遠目からでも解ります。採取した貝は、検量されます。多少オーバーしても見逃してくれますが、明らかに多いと没収されます。
貝を洗う
採取した貝は、砂がついているので、洗って持ち帰りたいですよね。たいていは、漁港の設備に潮干狩り客が使ってよい海水汲み上げポンプの蛇口が有ります。貝を洗うと同時に、砂出し用に海水をポリタンクに入れる作業も同時に行うと効率が良いです。クーラーボックスで、貝は持ち帰ると思いますが、そのクーラーボックスに直接、海水を入れておけば、帰宅するのと同時に、砂抜きも行えます。
持ち帰り方
気温が高い夏場は、貝が痛むのでクーラーに氷を入れて持ち帰ります。ペットボトルに水を入れて凍らしたものがあると、扱いやすいです。家に帰ったら、なるべく早く、冷蔵庫に貝を入れて痛むのを防止します。