カレイというと、釣りで狙ったことありますが中々釣れる魚ではありません。陸っぱりでも船でもです。獰猛な魚らしいので居たらヒットするそうなんですけど、いかんせん伊勢湾周辺は少ないみたいですね。一度で良いからカレイやヒラメを沢山釣ってみたいものです。
あ、冬の大物釣りのヒラメでしたら、可能かもしれませんね!(私は未経験です)。カレイというと私の場合は、一色の魚市場で買って食べる魚なんですね。料理としては刺身は難しいかもしれません。大型のカレイやヒラメなら簡単にできますね。今回紹介する料理は、小型のカレイになります。
目次
カレイの甘酢あんかけ
ニンニク・生姜・ネギ:適量微塵切り
酒:大さじ1
醤油:大さじ1
トマトケチャップ:大さじ3
酢:大さじ4
砂糖:大さじ4
水溶き片栗粉:1/2カップ
- フライパンにサラダ油を引いてニンニク・生姜・ネギの微塵切りを香りがでるまで炒めます。
- 酒・醤油・トマトケチャップ・酢・砂糖を別の容器で混ぜた後に、フライパンに入れて加熱します。
- 水溶き片栗粉を少しづつ入れながら、とろみを付けてソースの完成です。
カレイは、片栗粉をつけて油で揚げます(行程は割愛)。一匹丸ごと使ってるので、お皿が無い人は切り身で作るのをお勧めします。他の白身魚のカサゴやメバルでも合うと思います。なるべく大きなお皿にヒラメを乗せてソースを上から塗ります。白髪ネギを添えて完成です。酢とトマトの酸味でサッパリいただけます。あと、パリパリのヒレや皮もソースと絡めて食べると美味いですよ。
カレイのムニエル
塩:適量
小麦粉(揚げ用):適量
バター&サラダ油:適量
市販のホワイトソース:1個
- 切り身に塩をしてしばらく置いた後、小麦粉を薄くつけます。
- フライパンにバター&サラダ油を入れて切り身を両面軽く焼き色を付けます。
- フライパンにフタをして数分蒸して完成です。
ホワイトソース作れませんので市販のを使っています(汗。通常カレイやヒラメを使った焼き物なんかは、魚がでかいので今回の様な切り身にして使います。
カレイの唐揚げ
すこし小型のカレイです。このようにブツ切りにして揚げて、盛り付けるとき揃えると綺麗ですね。この魚は、冬に買ったヤナギムシカレイというむちゃくちゃ旨いカレイだったと思います。ブツ切りにして上げると尻尾やエンガワ付きヒレもバリバリ食べれます。煮付けやお吸い物にするのに尻尾やカマは必要ないのであらかじめ落としておき唐揚げにすると唐揚げの量を増やすこともできます。中骨は硬くて食べれないので除けながら頂きます。
カレイの揚げ浸し
揚げ物も食べてると飽きてくるものですね。すこし手を加えます。唐揚げに出し汁を混ぜてさっと煮て大根おろしを添えた定番なんですが、これもあっさりして美味いですよ。
カレイの煮物
出汁:お玉1(50cc位)
醤油:大さじ1
お酒:大さじ1
みりん:大さじ1
砂糖:大さじ1
- カレイをブツ切りにします。
- 身に味が染みこむように、包丁を入れておきます。
- お鍋にカレイとお酒を入れて中火にします。
- 煮立ったらミリン、醤油、砂糖を入れます
- 落としぶたをして10分煮ます。
カレイは煮すぎると身が柔らかく崩れるので煮る時間は少なめにして、煮汁をかけながら頂きます。付け合わせは、山菜です。丸ごと一匹は鍋に入りきらないものですから切り身で作りました。
カレイの甘辛煮
作り方は、だし汁を少なめにして醤油とミリンを多めに弱火で煮詰めると作れます。すこし砂糖が多めの方が良いです(水飴ならなお良い)。濃厚なタレに、剥がした身を絡めながら食べるのが美味しいかと思います。