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太陽光発電で自動灌水!部品の組み立てと灌水の仕組み

前回、リレーによる信号の伝達の説明をしました。信号により、次の動作を伝えるという事ですね。制御機器としては、リレーが一般的でしたので、リレーを例に説明してきましたが、今回の回路では、リレーではなくタイマーを使います。タイマーとは、リレーに時間制御が付いただけの物です。リレーは電気が通ると接点が開閉して信号を送ります。タイマーは、送るまでに時間の制御をかけることができるのです(例:1分後にON等)。では、リレーに代わりタイマーを使った、自動灌水装置の回路図を公開します。

目次

配線図

まず、電源と充電の回路を説明します。充電はソーラーパネルにより充電されます。ソーラーパネルの電極をチャージコントローラーのソーラーパネル接続の+極と-極につなぎます。チャージコントローラーの電源はバッテリーから取ります。この配線をするとソーラーパネルからの充電で、過充電されることが無くなります。

次に、タイマーの接点を介してウォーターポンプに電源をつなぎます。前回リレーの自己保持回路について説明しましたが、このタイマーについては、電源を入れっぱなし(自己保持無し)で使用します。回路通りにつなげば電気配線は終りです。

補足説明
通常のリレー・タイマーはこのような電源供給はしていません。理由はシーケンス制御は「あらかじめ定められた順序または手続きに従って制御の各段階を逐次進めていく制御」だからです。次の制御に進んだら前の制御電源は切られるのが普通です。安価な実験用のタイマーですので常時電源入りになっています。

左から、「バッテリー」「チャージコントローラー」「タイマー」。

防水対策

防水対策です。ウォーターポンプ以外の部品は水に濡れてはいけません。なので防水のケースに入れます。ケースはホームセンターで買ったフタがロックできる物が良いです。大きさは、「バッテリー」「チャージコントローラー」「タイマー」の3つが入るものを用意します。

この防水ケースから出るのが配線です。ソーラーパネルに行く配線とウォーターポンプに行く配線の二つですね。配線は防水ケースに穴を空けて出します。ドリルが有れば、ドリルで開けます。私は半田ごてで溶かして開けました。この二つの穴に「ソーラーパネル配線」「ウォーターポンプ配線」を出します。穴には隙間があります。その隙間から水が進入する恐れがあるので、塞ぎます。それが防水キャップです。防水キャップを先に通してから、配線を通すのが正解です。

潅水ホース

中央に灌水ホースを繋ぎます
左が内径10mm 右が内径6mm 

ウォーターポンプから、灌水口までを説明します。ウォーターポンプの吐出口の径は10mmです。これに合う水を通すホースは、内径10mm外形12mmのホースを使います。後に出てきますが霧吹きジョイントノズルのパイプ径は6mmになります。内径10mmと内径6mmのホースはそのままでは繋げませんね。

異形のホースを繋ぐ為の、異形ホース口が必要になります。異形のホースを繋ぐことが出来ました。この異形ホース口はホームセンターなどに売っています。パイプ径6mmのホースの先端の水の出口である灌水口には、霧吹きジョイントノズルを取り付けます。ホースにきっちりはまったのですが、一応ホースバンドで取れない様に固定しておきます。

水の供給源

水の供給源は水のタンクになります。水道では有りません。水道にセットする灌水装置は既製品で有ります。5000円程で買えます。私の自動灌水装置は、単体で独立して動きますので、水のタンクを準備する必要があります。水タンクは、ドラム缶を使うことにしました。yahooオークションで1500円で買いました。この水タンクに、ウォーターポンプごと沈めます。

灌水口

ノズルを複数個使いホースを組みます
目的物の上に這わせます
良い感じで出ます(笑

灌水口は、ミスト(霧)状に、水が灌水できるノズルを取付けます。アマゾンで買いました。商品名:【ノーブランド品】点滴灌漑 霧吹き ジョイント ノズル 散水用具 ガーデニング 芝生 庭園 温室です。まだ、使いだして日が浅いので、トラブルは発生していません。見てる限り、いい感じでミストを出してくれています。次回更新では、タイマーの設定方法、使用方法の事例を紹介いたします。

ゴウ
太陽光発電で自動灌水!部品の組み立てと灌水の仕組み と題して紹介しました。そろそろ本格的な夏です。秋作の苗作りも始まりますので、自動灌水装置が活躍します!。

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ABOUTこの記事をかいた人

愛知県常滑市在住、TBFC所属あらい丸船長です。 趣味は、釣りと料理と家庭菜園です。 私の書いた記事が読者の皆様の参考になればいいなと思います。 宜しくお願いします。