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キノコの活着検査をしました【2019年6月2日農業日誌】

6月に入り暖かくなったので、雑草の伸びが早いです。しかし、長芋達は品種によっては芽が出ない。出てる品種はもう私の身長を超えました。あわてて、ネットで弦の伸びる先を作ってあげます。弦のネットは5m×1.8mのを100円均一で買いました。安すぎて、園芸店で買うのがあほらしくなりますね。

ジャガイモは、3月中旬に植えたかな?。なんだか元気がない。葉に黒い斑点の様な模様が出ています。病気でしょう。こんなことは初めてです。隣の畑のジャガイモは生い茂っているので羨ましいです。試し掘りをしてみました。収量は一株で、500g位かな。これでは失敗です。もう挽回する方法は無いですから諦めて秋作のジャガイモに賭けます。

物陰で栽培していた、畑ワサビとホースラデッシュです。どちらも2年近く育ててるけど、一度も収穫したこと有りません。ホースラデッシュなんかは、丈夫なので根っこを植えておけば増えると言われますが、そんな簡単には増えません。適地は北海道らしいのだけど愛知県では無理なのだろうか・・・。畑ワサビは、沢ワサビを移植した物です。掘り返してみましたが、葉っぱしか利用できません。ワサビとして利用できそうな根は一応付いていますがあまりにも小さすぎます。今後は、気温30度越えの日が続くと、株自体が消失すると思います。

新しく借りた常滑に移動しました。キノコ畑の移動が目的です。キノコは直射日光が当たるとダメなので遮光する設備が必要です。過去に三角小屋やアーチ型などで遮光していましたが、今回は大規模に6m×2mの遮光設備を作ることにしました。ホームセンターで、木杭と板を用意して組み立ててみます。インパクトレンチで
木ねじを打ち込んだけど、グラグラします。

強度上これでは不味いだろうな~、と機械設計経験がある私は思いました。結局、単管でやり直すことに。予算を掛けすぎてしまったので、規模は縮小しました。それでも2m×1mの囲いを作りました。単管パイプ径31mmを4m×3本と直交ガイド12個と足4個を買って6800円程でした。この手の遮光設備はアーチと遮光ネットを使えば簡単に作れますが、観察のしやすさという点でこのような、設計になりました。

2年前に、稙菌したので今年にキノコが生える予定の榾木達です。活着検査をしてみました。タガネで幹を削って内部を見ます。クリーム色になっておりところどころ菌糸が回っていたらOKだそうです。問題なさそうなんだよね。マイタケ、ヒラタケ、タモギタケ、エノキタケ、ナメコの順に並べました。今年は大量発生してほしいです。

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愛知県常滑市在住、TBFC所属あらい丸船長です。 趣味は、釣りと料理と家庭菜園です。 私の書いた記事が読者の皆様の参考になればいいなと思います。 宜しくお願いします。