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エン麦(えんばく)を播種しました【2020年6月5日農業日誌】


前回に続き、夏作の準備と冬作の片づけをしていきます。冬作用の畝は、すべて使いきれずに、半分は耕作放棄されていました。理由はトラクターが無かったからです。年末にトラクターを買ったので、あっというまに仕上げました。ここは、冬作用なので夏には、使いません。代わりに緑肥を巻きます。緑肥が育ったら、漉き込んで堆肥にしてしまおうという魂胆です。播種する種はタキイの「エンバク」です。


ニンニクの芽ができました。今年は25mほど植えたので、結構な量になりましたね。品種は「ホワイト六辺」です。ニンニクの芽をとってる頃は、のんびりしていたんですが、あっという間に枯れました。収穫のサインですね。すこし小さい気がします。初めての土地での栽培でした。水捌けが良かったので、病気もでずに育ってくれました。


ニンニクの隣には、ソラマメを育てていました。実はソラマメは匂いが嫌いでした。流通にのって消費者に届くまでに、鮮度が悪くなり匂いが出るのかなと想像しました。で、自分で育てると匂いが少ないのかなと。収穫してすぐに食べてみましたが、ソラマメ臭は若干減ったものの、そんなに美味しいと思わない。これなら、枝豆のほうが、私は好きですね。



夏作の準備の続きです。前回は、自作の培養土を使い「おおまさり」を播種しました。芽が出たので、定植ですね。発芽率は80%といったところ。播種した後に、刈谷に帰ってしまって一週間まったく手付かずでほかっておいたので、まあこんなものでしょう。砂と赤土の自作培養土は、清潔なので種が腐ったり虫も沸かず、いい感じでした。


自宅ですが、基礎工事まで終わりました。6月中に、建物が建ち、三カ月かけて外装と内装を行っていくそうです。自宅の横の空き地も私の土地です。50坪ほどあるのですが、雑草がすごいです。家を建てる50坪は、もう刈らなくて良いですが、残りの50坪は今まで通り、私が草刈りをしないといけません。法面は、ヘアリーベッチを植えるとして、法面頂上は防草シートで覆いました。

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愛知県常滑市在住、TBFC所属あらい丸船長です。 趣味は、釣りと料理と家庭菜園です。 私の書いた記事が読者の皆様の参考になればいいなと思います。 宜しくお願いします。