3泊4日の東京観光に行ってきました。東京では雨が降りましたが、畑がある愛知県も降ったようですね。で、まずいことになっています。晩生のタマネギに明らかな異常が。
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タマネギにベト病
これはベト病かな。ベト病はカビにより発生するのですが、発症の条件としては、気温が15度以上でかつ、雨が多いときに多く発生することが確認されています。その中でも4月の中旬から5月の上旬にかけて曇りや雨が多く続く場合に感染も拡大するようです。去年もなったんですが、やっぱり薬使わないとだめですかね。とりあえず、換気を良くしようと、マルチを剥がしておきました。
早生はもう収穫して良いので、抜いてしまいました。その後に、根深ネギの苗を早生タマネギ跡地に移植します。去年の10月頃播種したんですが、200苗位あるかな。30~40cm程になってるんで良い苗です。でも、ボクの中で根深ネギって難しい部類に入ります。去年も同じぐらい苗有りましたが、一個も食べれませんでしたから(笑。ほとんど、水捌けが悪いと、溶けますからねぇ。あと秋までになるべく大きく育てるのも重要ですね。ひょひょろ苗だと傷みやすいようです。
イチゴに鳥よけネット
次にイチゴのチェック。前回に敷き藁をしました。人工授粉はしていないですが、勝手に(虫による?)受粉して実が出来て色づいてきました。ランナーが伸びてきてるので、手でちぎります。実も一個一個確認していくと、食われているのがありますね。手持ちの網をかぶせておきました。
瓜科植物にはトレボン粉剤
次に、育苗していた最後の苗を植え付けます。スイカとメロンです。スイカは小玉スイカです。
メロンは2品種で、プリンスメロンとコロタンF2です。プリンスメロンは比較的簡単ですから、作ります。去年はマスクメロン作りましたが、全部枯れました(汗。コロタンF2は、あえて説明しません。実から種取って作った苗です。コロタンはお店の苗使うと400円しますからねえ(´・ω・`)。で、メロンは雨よけしないといけないので、支柱を仮に組んで、畝間に、防草シートを被せて準備終了。
植え付けて行燈被せて、ウリハムシ対策用でトレボン粉剤を撒いておきました。必ずウリハムシにやられますから、やっておけば確実です。やっかいなのは卵を生み付けられて、苗が根から傷み出すのだけは避けたいですからね。
畑にキノコのホダ木を初めて植えた
最後に、家のベランダで仮伏せしていたエノキダケを持って来ました。余り出来は良くありません。菌糸が回っていないですが、植え付け適期なので仕方ないです。
初めての経験なんで、これで失敗なら仮伏せの方法を考え直さないといけません。カビているのもあれば、何も変化が無い物。カビに白いのが混じってるのはまだ期待できるかな。断面大鋸屑接種と大鋸屑菌短木接種してあるので、なんとかなると思います。畑にどーんとばらまいて位置を確認(笑。こんな光景見たことありますか?畑でキノコが作れるんですよ。10cm間隔で並べて、土を被せます。
後は黒い寒冷紗で光を遮ります。後ろに青い物が見えますが、ドラム缶です。水が貯めてあります。この水は、自動給水機によってキノコへ潅水できるようにするつもりです。ほぼ、電源は12vバッテリーで充電はソーラーパネルで作り上げました。
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