今年最後の太刀魚釣りに行こうと、南知多界隈の釣船屋を調べたところ、どこも祭礼でお休みのようです。仕方ないから、来週の平日に有休取って最後の太刀魚釣りに行こうと思います。今年は、何度か太刀魚釣りに行ったわけですが、今後は精力的に、沖釣りに復活していこうと思います。沖釣りを休んでいた理由は、他の釣りをしたかったからです(汗。以前、週間釣りニュースのAPCを、やらせて頂いていましたが、編集部に連絡を取り復活するつもりでいます。では、今年の太刀魚釣りに行ったとき、作った料理を紹介します。
目次
太刀魚のお造り
太刀魚は3枚にしやすい魚だと個人的には思います。でかければでかいほど捌きやすいですね。お刺身で食べる場合、捌いた骨の部分を形取り、活け作り風に、仕上げることができます。骨を丸めて、爪楊枝で身に差して固定します。切り身の端の形が悪い部分は、骨の器の中に、薬味と共に入れてしまいます。包丁で薬味と身と味噌を入れて叩いて、タタキにしても良いですね。皮目は、平作りにする前に、バーナーで炙ってやると、表面の脂が溶け出して、口当たりが良くなります。
太刀魚の煮付け
水:100cc
お酒:大さじ1
醤油:大さじ1
みりん:大さじ1
砂糖:大さじ1
生姜:1欠片
太刀魚は白身でやわらかくてふわっとしています。小骨が多いですが切り込みを入れて、小骨を絶っておくと食べやすくなります。出来れば、銀皮が残っていると綺麗に見えますので、新鮮な物を利用すると、銀皮が落ちにくいです。スーパーに売っているのを選ぶときは、銀皮に光沢があるのを選べば、新鮮で良いと思います。
揚げおろし煮
大根おろし:1/4本
小麦粉:1カップ
出汁:1カップ
砂糖:小さじ1
酒:大さじ1
醤油:大さじ1
別鍋に、出汁と砂糖と酒と醤油を沸騰させておきます。
大根おろしを加えてます。
揚げた太刀魚に煮汁をかけて完成です。
私は、大根おろしが大好きです。なんたって、脂っこい物を一緒に食べると、スッキリするじゃないですか。揚げ物に大根おろしって合いますね。
太刀魚と野菜のあんかけ
ニンジン
シイタケ
水煮タケノコ
水:1カップ
鶏ガラスープ:小さじ1
醤油:大さじ1
砂糖:大さじ1
お酒:大さじ1
酢:大さじ1
片栗粉:大さじ1
再び煮立ったら、ニンジン・シイタケ・タケノコを加え煮立たせます。
同量の水に、片栗粉を加えて溶いてから鍋に入れてとろみをだします。
とろみがでたら、火を止めます。
太刀魚を油で揚げて、お皿に盛りつけます。
先ほど作ったあんかけを上から盛りつけて完成です。
あんかけの野菜の材料は、その季節の旬なものを使うと良いですね。今回紹介した野菜は季節感は無いですね。これから冬ですので、キノコや白菜を代わりに入れても良いと思います。
太刀魚の千草焼き
●ソース材料
千切りにんじん(軽くゆでる
みそ:大さじ1
みりん:大さじ1
みじん切りネギ:少々
マヨネーズ1/2カップ
ソース材料を混ぜる。
切り身に小麦粉をまぶして、フライパンで軽くソテーする。(後にオーブンで焼くので軽くで良いです)。
ソテーした切り身にソースの材料を塗って魚焼きグリル又はオーブンで5~10分ほど焼く。
マヨネーズソースをまぶして焼いた料理です。太刀魚を使いましたが、カサゴやシーバスやカレイやグレ等といった白身の淡白な魚ならなんでもいけると思います。千草焼き”の名前の由来ですが、千種類の野菜が入っているかの様に食材を入れるという意味らしいです。あと入れるとしたら、シイタケやエノキといったキノコやゴボウなどでも良いですね。
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